こんにちは。秘書ぴです。
秘書ぴ疲れが取れなくて、寝ても寝ても眠たいです。
眠たいと体温が下がるので、足元に電気ヒーターを置いて仕事をしています。
さて今現在アプリコットを書いている私の体も冷え切っていますが、もっと冷え切っているものが皆様の周りにございます。
何かって?
風俗業界です。
「え〜?そうなの?知らなかった。」と思う人もいるでしょう。
ずっとこの業界にいれば感じることも、初めて入ってきた人や入って間もない人は感じることができません。
バブル期を知らない私たちは、今の世の中が普通であるように、いい時期を知らなければ冷え切った業界感は感じないものです。
今日は風俗氷河期を生き残る方法をお話ししていきたいと思います。
風俗氷河期を生き残る方法
皆様はこの冷え切った風俗業界をどうすれば生き残れると思いますか?
テクニックを磨く?整形をする?ダイエットをする?
生き残っていくために自分をワンランクアップさせるのは正解です。
買い手市場の風俗業界。
お客さんも容姿のいい女の子を選びます。
そして女の子を選ぶのはお客さんだけでなく、お店も採用する女の子を選べる時代になってしまいました、、。
「あ、この子メイクも服装もしっかりしているけど、髪の毛が残念。」
これだけで不採用になることもあり得る世界になってしまったのです。
2、3年前に比べたら、こういう小さな部分を理由に不採用になる比率が格段に増えてしまいました。
秘書ぴも秘書ぴを始めてから、現役の頃に比べて10㎏太ったので耳の痛い話ですが、たくさんの女の子をりのこさんの隣で見てきたからこそ言える、風俗氷河期で生き残っていくための心得、、少しお話させてください。
スタイルが良くて自信があっても・・・
風俗業界だけでなく夜のお仕事は容姿が重要になってくることがとても多いです。
世知辛い世の中ですね・・・。
女の子の中には、10年前、5年前、3年前など、「風俗が今よりも潤っていた時代」に稼げてしまった経験があって、今も変わらずに稼げると思ってしまっている方が少なからずいらっしゃり、多くご相談を受けるのですが風俗業界の現状をお伝えした瞬間に絶望されるか、その事実を信じていただけない例がちらほら・・・。
信じたくないお気持ちは承知です。でも事実です。
そのような風俗業界の状況をしっかり理解し、受け止めて、その上で自分がどうすれば売れるのか戦略を立てることができる女の子が、生き残っていく現実があります。
私が実際にお会いした、りのこさんと1年の付き合いがある女の子は、スタイルもいいし美人ですがとんでもなく謙虚な方でした。
月に3桁稼いでもプライドを振りかざさず、常に現実を直視し自分への投資を続ける。
このような女の子が氷河期に生き残っていけるのだなぁと感じました。
現にその彼女は、去年から今年にかけてお稼ぎを5倍に増やしたのです!
愛嬌って大切
あと、やっぱり愛嬌って想像以上に大切なんだなと思った例があります。
これは私が相談に乗った女の子のお話です。
4月から大学生になり風俗を始めた女の子なのですが、つい最近お店のスタッフさんから「この子は10年に1度の逸材です。愛嬌もですが素直で手抜きをしない。素晴らしいです。」と言っていただきました。
女の子が成功し活躍するのは本当に嬉しいことです。
しかし彼女は、テレビの中から出てきたような美女!!!と言う感じでもなく、可愛らしい普通の女の子でした。
ではなぜこの子がお店からも「素晴らしい」と言われ、初めて1週間でお客さんが戻ってきてくれたのか?
知りたいですよね。
日々色々な努力もしてきたと思いますが、その子の最大の武器は愛嬌なのだと思います!
私と初めて会った時もニコニコして、場の雰囲気が和むこと和むこと。
そして一生懸命な子でした。
ムスッとした女の子より、場の雰囲気が和むような女の子の方がお客さんは喜びますし、お店はビジネスパートナーとして、愛嬌があって一生懸命な女の子の方がお客さんを返してくれる可能性の高さを感じます。
容姿は大切。中身はもっと大切。
容姿も大切。
もっと大切なのは中身だったり、仕事に対しての真剣さだったり。
風俗店が誰でも採用にする時代はとっくの昔に終わっていることに、早く納得して対策をすることが必要です!
誰にでも面接で不採用になる可能性はあります!
どんなに美しくても、不採用にならない理由はありません。
面接の人はどこを見て採用・不採用を決めているの?と聞かれますが、もちろん服装・メイク・髪の毛は見ているのは脱いで仕事をするのですから当たる前のように見られます。
これは仕方のないことです。
しかし何より見ているのは、女の子の謙虚さや愛嬌と言った内面の部分になります。
これは昔よりも顕著になってきた部分になるでしょう。
すぐに内面を変えることは難しいですが、冷え切った風俗業界で生き残り、結果を出し、夢を叶えたいと思うのであれば、見た目以上に気を使うべきなのはお仕事へのスタンスや、周りの人への気遣いなど、内面に触れる部分がすごく大事になってくることは避けられません。
今の話を聞いて、所詮風俗なのに、何でそこまでしなければいけない!?とイラッとする人も多いと思います、、私もそうです。
もし自分が同じ立場で今の話を聞いたらめんどくさく思うし、イラッとします。
むしろイラッとして仕事を諦められるくらいであれば、諦めた方がいいと思えるくらい冷え切っています。
どうしてもお金が必要
どうしても叶えたい夢がある
どうしても生き残りたい
「どうしても」がある人が、生きていくべき世界なのです。
じゃあやらなくていいや、と思える人は無理して居残らず、できるなら脱がずに生きてほしいと思います。
りのこさんはいつもそうおっしゃっています。
長くなりましたが冷静な目でこの業界を見て、自分に必要なこと、そうではないことを見極めて生きましょう。
氷河期で生き残りたい方からのご相談をお待ちしております。


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